日光を浴びよう！

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私たちの体の中には、BMAL1というたんぱく質の一種があり、これが生活のリズムを整えて、いわゆる体内時計の役割を果たしてくれています。

このBMAL1。実は脂肪をためこむようにサインを出しているんだそうです。

BMAL1は体内時計ですから、1日の中で増えたり減ったりします。午後3時が一番少なく、午後10時〜午前2時が一番多くなるといわれています。

つまり午後3時は、脂肪をためこむサインがあまり出されていなくて、逆に夜中は、そのサインが強く出されているということになります。

また不規則な生活を続けていると、このBMAL1が一日中多い状態のままになることもあるそうで、そうなると、同じ量を食べても太りやすいということになってしまいます。

乱れてしまった体内時計を正常に戻すには、規則正しい生活をして、日光をよく浴びることが大切です。日光には、BMAL1を減らす効果があるからです。

ちなみに蛍光灯の光では、ほとんど効果はありません。曇っている時の日光が5000ルクスなのに対して、蛍光灯の光は500ルクスしかないんだそうです。

朝はきちんと起きて、午前中から日光を浴びるような生活を心がけましょう。

ダイエット中の女の子にとって、むくみは大敵です。逆をいえば、むくみを解消することによって、あなたの足はひとまわり細くなるはずです。

座っているときに足を組むクセがある人は、5分以内に逆の足に組みなおすようにすると、むくみを予防できます。

長時間同じ姿勢でいると、血行やリンパの流れが悪くなり、むくみの原因になります。座布団に座っているときも、足の姿勢をちょこちょこ変えることをおすすめします。

また貧乏ゆすりも、マナー的にはダメでも、足の血行を良くするという意味では、効果的です。